アマゾンクソレビュー評 「共感の最低の提示のパターン」

 

 

形式: 単行本
 何かこういうのある!分かる!と思いながら一気に読めます。
いや、一気に読みたいけど、寝巻になってくつろぎながら、お気に入りの
飲み物飲みながら少しづつ読みたいような…。

 日々生まれては消えてゆく「?」な言葉や絶妙な言葉の数々が
取り上げられていて、最後まで読んでしまうのがちょっともったいない
ような、でも肩の力を抜いてくすくす楽しめちゃう1冊です。

 最近お疲れ気味の人にお勧めしたり、旅先に持っていったりしたく
なる本です。どうでもいいといってしまえばそうなんですが、こういう
感性失いたくないな〜と改めて思います。
 是非お試しあれ♪
 
 

 

アマゾンレビューにありがちなパターンです。

ただの共感を言い、それが作品自体の魅力を落としきっているパターン。

一行目のその安直であり何に共感したのかは全く書かない、

そして一行目以降の何かを語っているようで何も語っていない所に、

穂村弘の本が面白いと思ってレビュアーを少し確認した自分の浅はかささえも感じさせます。

ああ、こういう人がファンなんだ、そして、カスタマーレビューの参考になった人、というところで上位に来てしまうんだ、と 購買意欲を多分に削がれる最低の寸評。

 

「寝巻」「お気に入りの飲み物」等の全く独自性の感じないぺらぺらの、常套的な言葉、

唯一この人の他のレビューでも目にすることができるオノマトペでのオリジナリティーですが、

「肩の力を抜いて「くすくす」楽しめちゃう一冊」

という読み手の居心地の悪さだけが表出する結果に。このレビューを一段階浅いものとして作り上げました。

 

あとお試しあれって何ですか?てめーが書いたのか?